〒569-1115
大阪府高槻市 古曽部町3-14-16
参拝の手順/Worshipping
皆様のご参拝をお待ちしております。
ご不明な点がございましたら、当社宮司までお尋ね下さい。
鳥居をくぐるときの注意
鳥居をくぐる前に、軽く会釈して神様にご挨拶をします。
また、鳥居をくぐったり参道を歩く時は、道の真中は避けて通るようにしましょう。
手水
まず、お参りの前に手水舎の前に立ち、手や口を清めます。
①右手で柄杓(ひしゃく)を持ち、水をすくって、左手を洗います。
②柄杓を左手に持ち替え、右手を洗います。
③もう一度柄杓を右手に持ち替え、水をすくい、左手の掌に受けます。その水で口をすすぎます。
④口をすすぎ終わったら、もう一度左手を洗います。
⑤最後に、水をすくった柄杓を縦にして、柄の部分を洗います。
以上が手水の作法です。
次に使う人のため、直接柄杓に口をつけるのは控え、使った柄杓は元の場所にきちんと戻しましょう。
お賽銭
「お賽銭」とは元来お米や野菜などの「神饌」と同じ、神様へ捧げるお供え物です。物であれお金であれ、神様への感謝の気持ちと真心をこめて、神前に捧げます。
「おひねり」のように、お金を半紙や奉書紙に包んだものを納める方法もあります。
お賽銭を投げ入れるのは、土地の神様へのお供えや魔除けの意味があるとも言われています。しかし、やはり神様へのお供え物ですから、あまり乱暴に投げ入れるのではなく丁重な動作を心がけるようにしましょう。タイミングとしては、拝礼よりも先にお賽銭箱に投げ入れます。
拝礼
鈴緒を持ち、鈴を振り鳴らしたら、姿勢を正して拝礼を行います。
神社の参拝方法は、基本的に「二拝ニ拍手一拝」を行います。
①祭神に向かって、二回深くお辞儀をします。
②胸の前に手をもっていき、二回拍手(かしわで)を打ちます。
③最後にもう一度深くお辞儀をします。
お願い事をする場合は、最後の一礼の時に心の中で念じます。願掛けは単純に要求ばかりを念じるのではなく、「こういう目標を達成するために、自分もがんばりますから、神様のお力添えをお願いします」とお祈りするのが良いようです。